埼玉の思い出

今月でほぼ3年間(2年10ヶ月)住んでいた埼玉を出る。
これからは会社から歩ける場所に住むます。


2011年3月頃に上京し、当時の会社寮(新三郷)に住んでた。
入社直後は、寮に住んでる同期で晩御飯持ち寄ったりして、その後に待ち構えるデスマーチを知らずに大学生延長したりした。
新三郷は"ららぽーと"、IKEAドンキホーテとかあって買い物には困んなくて場所はよいと思う。
この時の会社は秋葉原にあって、つくばエクスプレスを使えば40分で着くんだけど、
通勤定期はJR分しか出してくれないため、JRで1時間かけて秋葉原に通ってた。辛かった。
もっと辛かったのは、2012年1〜3月くらいに蒲田の現場に常駐していたことがあって、それが激つらぽよ。
この蒲田の現場でSVNExcel設計書に触った。これがあのExcel設計書なんだとと感動したけど、噂通りゴミクズだったのですぐにつらくなった。
通勤では片道2時間かかるし、この2時間はずっと座れない。ああこれ死ぬやつやと思いながら出社してExcelをマウスでカチカチ。
既に常駐していた先輩はため息しまくるマンな感じで雰囲気悪くて全体的にやばかった。
ピークの時は23時頃に帰って翌日9時始業みたいなのが2週間続いたことがあって、これ死んでしまうと思ったりした。懐かしい。
僕は生きています。

その後、転職を企て始めてからすぐに会社寮を出た。次は会社のある秋葉原と近かったから草加に住んだ。
外人多いので何かと身構えることが多かった気がする。そういえば、無灯火のバイクが道路を走ってて埼玉っぽかった。
家は、1階の角部屋かつ通路側だったので窓開けれないくて換気しにくかったけど、
住宅街だったので広さの割にお手軽な家賃だった。
もっとよかったのは、2013年10月頃に家から徒歩2分くらいの場所に『天下鳥ます』というからあげ専門店が出来たことだった。
引っ越し先が決まって名残惜しくて3日おきに買ってた。特に好きなのが”鶏皮からあげ”。
皮というとヌメっとしてるイメージあるけど、揚げているのでパリパリしてて胡椒とかが絶妙。
ということで鶏皮エンジニアとしてよろしくお願いします。

草加と転職して入った会社は、片道1時間半かかっちゃう。遠い。
電車時間が長いのでなんとしても電車で座るために、5時30分発の電車に乗ってたりしてた。
ちなみに、寝る時間はなんやかんやしてたら遅くなってしまいだいたい24時くらい。
なので5時間睡眠寝れれば良く寝たみたいな感じがデフォの生活をほぼ1年続けてたりした。
この期間の日中は、寝不足でしんどくなるためよく昼寝してた。その結果、昼休みに寝るマンという実績をアンロックした。

懐かしい。