チームメンバーが何をしてどういうアウトプットを出しているかわからない

オレたちが目指す”最強のエンジニアドリブン” レポート を見た。
エンジニアドリブンな開発の進め方(以下"この発表")@株式会社ヒトメディアの発表にあったように、最近は情報共有ツール(Qiita:Teamとか)を使うのがブームなんだなぁ、という感じ。
この発表では、「チームメンバーが何をしてどういうアウトプットを出しているかわからない、という状況はだめ。そうならないようにツールを用いて情報共有してる」と書いてる。


やっぱり、チームメンバーが何やっているのかわからんっていうのはチームプレー生きないしやる事はだいたい他人事になっちゃうし最終的にバラバラになっちゃうんじゃないのかな。
ってことでQiita:Teamみたいなやっぱ情報共有ツールが必要なんだと思っている。

導入したところで最初は使われないと思う。使い方わからんし既に乱立しているツールの中で定着するのとか難しい。
みんなに使ってもらうようになる・習慣化するために、やることは3つありそうだと思った。

  • 1) 自分から率先して書く

こういう粒度で書いていいんだみたいなを知ってもらえる。
誰かが率先しないと続くものも続かないしお手本あれば真似してくれるはず。
書いているのが自分だけでもめげないこと。

  • 2) 誰かが書いた記事に対してfavoriteしたりコメントを書く。

レスされることは書き手のモチベーションにもなる。やったことは返ってくる。

  • 3) 口頭でのコミュニケーションを積極的にとる

よく知らない人とは、オンラインに限らず交流したいとは思わないのが人情らしい。
口頭でのコミュニケーションが少ないのは、席配置とかワークフローに問題がある気がする。
情報共有ツールを入れる前にまずはこっちを直したほうがよさそう。


個人プレーでなんとかなっている時は表面化しにくいけど時間が経つにつれて影響は大きくなると思う。早めに対策したほうがよさそう。